新商品「A-FACTORY アオモリシードル弘前吉野町3(ミディアム)」、本日発売!

こんにちは!

A-FACTORY 弘前吉野町シードル工房担当の吉野です。

吉野町の吉野と覚えてくれると嬉しいです♪

最近青森も寝苦しい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

本日8月5日(水)に

A-FACTORY弘前吉野町シードル工房、3作目

「A-FACTORY アオモリシードル弘前吉野町3(ミディアム)」
を発売いたします!

 

販売価格は1,980円(税込)、520mlです。

 

A-FACTORY弘前吉野町シードル工房に関する前回の記事はこちら↓

第一弾 弘前吉野町シードル 2種類発売します!

今回発売する3(ミディアム)は
甘さが強調されたスイート、甘さを抑えたドライの中間に位置し、
甘さとアルコール感のバランスが良いのが特徴です。

今日はA-FACTORY弘前吉野町シードル工房・職人の赤坂さんに話を伺いに来ました。

吉野:今回、シードル3(ミディアム)について教えてください!

赤坂:今回の3(ミディアム)は原材料にふじ、ジョナゴールドを使ってるんです。
ふじは甘さと酸味のバランスが良く、りんごの王様。
またジョナゴールドは爽やかな酸味が特徴です。

これらのりんごはA-FACTORYでの看板商品であるA-FACTORYアオモリシードルスパークリング(スタンダード)と同じ原料を使っています。

吉野:なるほど!スタンダードとの違いはなんでしょうか?

赤坂:違いは天然発泡によるきめ細かい泡が特徴、そしてりんごのアロマ感(香り)を強く感じますね。

今回、既存のスタンダードに吉野町ならではの要素を入れて、醸造したら…A-FACTORYとは方向性が違うけど、おいしいものができるに違いない!と思ったのがきっかけです。

吉野:A-FACTORYのスタンダードはクリアでスッキリに対し、この3(ミディアム)はグラスに注いだ時の香りと口に含んだ時、りんごのアロマ感広がりますね!8~12℃にすることにより、さらに香りがたちますね。

 

赤坂:そうなんです!おすすめ温度でぜひお飲みください。

作るとき、実は非常にプレッシャーだったんです。
スタンダードは去年2019年、イギリスの品評会で日本で初めて金賞を受賞した商品なんです。
2010年A-FACTORY開業当初からの看板商品であり、実績ある商品を吉野町で作るということ…
絶対に美味しいものを造らねばって思いがありました。

吉野:結構な重圧ですね。

赤坂:それはもう、毎日の分析に力が入りました(笑)皆さまにおいしいものを飲んでもらいたいとの一心でした。
実際、出来上がったシードルを飲んでみて、イメージしたような香り豊かなシードルができた時は内心ホットしました。

 

吉野:職人の意気込みを伺えました。
最後にシードルファンのみなさまへ1言お願いいたします。

赤坂:今回のA-FACTORY弘前吉野町3(ミディアム)とA-FACTORYアオモリシードルスパークリング(スタンダート)と飲み比べいただきたいです。

 

8月5日から、以下の店舗でご購入いただけます。
(青森県内店舗)
A-FACTORY、アプリーズ弘前駅売店、弘前れんが倉庫美術館売店Museum Shop Hirosaki MOCA

(ECサイト)Yahooショッピング「A-FACTORYオンラインショップ」JREMALL

(↑リンク先からご購入できます。)

 

夏の暑い日、シードルの泡でシュワっとのどを潤しませんか?

週末のディナーといっしょに、また大切な方へのプレゼントにもおすすめです。